不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/7/22

ユナイテッド・アーバン投資法人「2005年5月期決算(短信)」発表

 ユナイテッド・アーバン投資法人は21日、「2005年5月期決算(短信)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は53億2,000万円(対前年同期比69.6%増)、営業利益は27億9,300万円(同54.4%増)、経常利益は23億4,400万円(同46.6%増)、当期純利益は23億3,900万円(同46.4%増)であった。
 
 同法人では、ポートフォリオ拡充の観点から、新大阪セントラルタワー、ダイヤモンドシティ熊本南ショッピングセンター、ダイヤモンドシティ・バリュー、川崎東芝ビル、東横イン品川駅高輪口、アプリエーレ新青木一番館をそれぞれ取得。これにより、保有する資産は、商業施設5、オフィスビル6、ホテル2、オフィスビルとホテルの複合施設1および住居9の合計23件となった。
 取得価格の総額は期初の757億3,100万円から1,349億4,500万円へ、総賃貸可能面積は期初の164,122.94平方メートルから334,243.61平方メートルへ、テナント総数は期初の68から128となった。
 また、ポートフォリオ全体の稼働率は、97.6%から97.7%の間で推移し、2005年5月31日現在で97.6%となっている。

 なお、2005年11月期の運用状況予想は、営業収益55億7,000万円、経常利益22億7,100万円、当期純利22億7,000万円を見込んでいる。

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