不動産ニュース / 開発・分譲

2005/7/29

ディックスクロキ、一棟売り賃貸マンションで名古屋に進出

 (株)ディックスクロキは、上場後初めて名古屋市内で賃貸マンション開発を行ない、29日付けで着工した。

 同社は一棟売り賃貸マンションに特化したデベロッパーとして、これまで福岡および東京を中心として事業を展開しているが、このたび名古屋地区を開発エリアに加えることとなった。
 当該物件は、鶴巻線「丸の内」駅から徒歩4分、JR「名古屋」駅へのアクセスも良好な立地。1K70戸、1LDK14戸、計84戸で、周辺オフィス街の比較的高収入のサラリーマン・OL向けの物件となっている。

 物件概要は、名称「(仮称)中区丸の内2丁目マンション」(名古屋市中区)、敷地面積408.98平方メートル、延べ床面積3123.77平方メートルで、鉄筋コンクリート造の地上15階建て。
 販売先は、不動産ファンドまたは個人富裕層を想定しており、販売価格は約11億円を予定している。竣工予定は2007年1月。

 今後は、名古屋・大阪圏で年間2~3棟の開発をすすめる方針。

動画でチラ見!

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