不動産ニュース / ハウジング

2005/8/2

ジーエルホーム、次世代制震システム「GTSウォール」新発売

 INAXトステムグループで、2×4工法の住宅FCを全国展開するジーエルホーム(株)(東京都江東区、取締役社長:太田裕介氏)は、振動吸収体を採用した次世代制震システム「GTSウォール」を、1日より発売すると発表した。

 同商品は、(独)防災科学技術研究所、清水建設(株)、東京大学が共同で開発したもので、粘弾性体(振動吸収体)を1ミリ厚の帯状にし、外周部のパネル外側の縦枠に取り付け、その上から構造用パネルを取り付けている。
 1、2階の外壁・内壁すべてに施工した粘弾性体が地震のエネルギーを吸収。分散型システムで中小地震から大地震まで効果を発揮する。地震による建物の変位を50%、大きな揺れを30%削減。あらゆる間取りや地盤、敷地条件にも対応できる。

 なお、ジーエルホームでは、「GTSウォール」の発表を記念し、全国各店で8月6日(土)~9月30日(金)まで記念フェアを開催するとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。