不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/8/8

ゼファー、ファンド事業好調により2006年3月期業績予想を上方修正

 (株)ゼファーは5日、2005年5月13日付で公表した2006年3月期業績予想(個別・連結)を修正したと発表。

 これにより、中間期・個別で売上高320億円(前回発表予想、同)、経常利益10億円(同4億円)、当期純利益6億円(同2億2,000万円)。同・連結で売上高355億円(前回発表予想、同)、経常利益10億円(同4億6,000万円)、当期純利益3億3,000万円(同2億2,000万円)に上方修正。
 通期・個別では、売上高885億円(前回発表予想870億円)、経常利益66億円(同54億円)、当期純利益38億円(同30億円)。同・連結では、売上高950億円(前回発表予想935億円)、経常利益70億円(同56億5,000万円)、当期純利益38億円(同32億5,000万円)に上方修正となった。

 修正の主な理由として同社では、資産活性化事業(ファンド事業)において、高収益物件の仕入れが順調に進み、また大型案件の成約による売上、利益の好調な推移をあげている。

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