不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/8/23

東建コーポレーション「2005年6月期通期決算(単体・連結)」は増収増益

 東建コーポレション(株)は23日、「2005年6月期中間決算(単体・連結)」を発表した。

 当期(2004年7月1日~2005年6月30日)単体業績の売上高は1,020億6,100万円(前年同期比26.8%増)、営業利益は64億6,200万円(同43.6%増)、経常利益は66億9,000万円(同45.8%増)、当期純利益は36億4,900万円(同47.7%増)。
 当期連結業績(対象8社)の売上高は1,044億5,900万円、営業利益は71億7,100万円、経常利益は74億7,400万円、当期純利益は39億7,200万円であった。
 
 同社では受注促進策として、新規43拠点、移設9拠点の事業所出店を行ない、営業スタッフも増員、営業力の強化を図った。
 また、2階建の戸建て高耐震アパート「 シェルルTPハウス2」、SOHO対応型賃貸マンション「SOHOPE」、ブロ-ドバンド賃貸マンション「光速BB」、鋼材価格の高騰に対応したRC造の「グランディアX」などの新商品を投入した。
 また、「冨士カントリー塩河倶楽部」を買収し、「東建塩河カントリー倶楽部」としてゴルフ場の運営を開始、リゾート事業を拡充させた。
 その他、2004年7月には名古屋市中区に新本社屋が竣工、業務の効率化を図り、経費削減運動を推進したことなどにより、2期連続の増収増益となった。

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