不動産ニュース / その他

2005/9/6

シノハラ建設システム、グループ会社が債務保証に関しオリックスと業務提携

 (株)シノハラ建設システムは5日、同社の連結子会社である(株)SHC(福岡県福岡市、代表取締役社長:篠原英明氏)と、オリックス(株)(東京都港区、代表執行役会長:宮内義彦氏)が「保証取引基本契約」を締結し、SHCが行なう融資業務に対し、オリックスが債務保証を行なう事について合意したと発表した。

 SHCは、シノハラ建設システムの顧客に対し、賃貸住宅購入資金の融資を行なっている。この業務提携により、今後の融資案件について、オリックスによる審査および債務保証がなされることから、SHCの貸付債権に対する保全および管理の強化がみこまれるものとしている。

 なお、オリックスが民間の金融事業者に対して債務保証業務を行なうのは、これが初の試みとなる。

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