不動産ニュース / 開発・分譲

2005/9/13

野村不と関電不、国際文化公園都市「彩都」内でマンションプロジェクトを推進

 野村不動産(株)と関電不動産(株)は大阪府で昨年“まちびらき”をしたニュータウン『国際文化都市「彩都」』において、総戸数333戸のマンションプロジェクト「ア・ディ彩都」(大阪府茨木市)を推進、2005年10月下旬にモデルルームをオープン、販売を開始する予定であると発表した。

 「彩都」は総開発面積743ha、居住人口5万人、施設人口2万4,000人を計画しており、国際交流や学術文化、研究開発などの未来機能を組み込み、官民一体となって開発をすすめている複合プロジェクト。その中に建築中の「ア・ディ彩都」は、商業・オフィスエリアに隣接するとともに、中心都市である梅田18km圏内という好立地。
 現在、最寄りのバス停「彩都あさぎ」より北大阪急行南北線「千里中央」駅まで約26分。入居開始予定の07年春に開業を予定している大阪モノレール彩都線「彩都西」駅まで徒歩7分、朝夕の通勤時間帯には「千里中央」駅直結で運行される予定となっている。

 また、総敷地面積2万2,000平方メートルでの空地率65%超とし、敷地中央には、約3,000平方メートルの緑化空間「大地の森」を確保するなど、緑あふれるランドプランが特徴となっている。

 各住戸についても、平均で専有面積96平方メートル、間口7.8m、収納率9%超という、余裕のあるプランが中心で。間取りは3LDK~4LDK+2N。オール電化を採用している。竣工は07年1月下旬、入居開始は同年3月下旬からの予定。

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