パナホーム(株)は、松下興産(株)との共同事業により建設中の分譲マンション「ロジュマン ドゥ ソラーナ古川橋」(大阪府門真市、総戸数89戸)を17日より販売開始する。
鉄筋コンクリート造・地上15階建ての同物件は、京阪本線「古川橋」駅徒歩9分に位置。「エコライフ住宅」を提案する同社と、集合住宅「ロジュマン」シリーズを展開する松下興産とが、これまで培ってきた住まいづくりのノウハウと松下グループの先進技術を結集し、開発する。総事業費は24億1,000万円。
建物は、北、西、南面に接道する3方角地の敷地を生かし、全戸南向きとなるように配置。エントランスには大きな庇付の車寄せを設けたほか、シンボルツリーのある前庭や2層吹き抜けのエントランスホールなどにより、ホテルをイメージさせるエレガントな雰囲気を演出する。また、総合監視システムと連携した松下グループの警備会社による24時間セキュリティを採用し、角住戸内はもちろん、共用スペースにおいても不審者の新入や犯罪を抑止する。
住戸プランは、専有面積63.97平方メートル~86.69平方メートル、3LDK~4LDKの全14プランを用意した。販売価格帯は2,300万円~3,700万円台。
2007年1月竣工、同年2月下旬より入居を開始する予定となっている。