不動産ニュース / 調査・統計データ

2005/9/16

「連帯保証システム」の利用率は、27.5%/日管協調べ

 (財)日本賃貸住宅監理協会は、賃貸仲介における「連帯保証システム」に関するアンケート結果を発表した。会員企業902社にアンケートし、194社から回答を得た。

 回答会社の居住用賃貸住宅への年間入居申し込み件数と契約更新件数は、合計で24万8,042件で、このうち連帯保証システムを利用しているのは、6万8,252件。利用率は、平均27.5%となった。個別では「利用しているのは10%以下」が78社でトップだった。

 どのような入居者に連帯保証システムを利用するかについては、やはり「連帯保証人がいない(家賃支払能力はある)」が77.8%、「家賃支払い能力が不安(保証人はいる)」が67.5%と多かったが「高齢者・外国人といった住宅弱者」も41.8%と高かった。
 
 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2026年1月号
地場企業の戦略を探る!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆