不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/9/27

親和銀行、住宅ローン債権を証券化

 (株)北九州親和ホールディングスの子会社である(株)親和銀行(本店:長崎県佐世保市、頭取:荒木隆繁氏)は、将来の金利上昇に伴うリスクの軽減、ならびに資産効率の向上、証券化ノウハウの蓄積等を目的として、住宅ローン債権の一部を証券化することを明らかにした。

 概要は、親和銀行が保有する住宅ローン債権約800億円を信託銀行に信託し、その対価として得る信託受益権のうち優先受益権約650億円を(株)新生銀行(東京都千代田区)に売却する、というもの。
 9月28日に信託設定ならびに信託受益権の譲渡を行なう予定。

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