不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/10/4

綜合地所、販管費減などで05年度中間期利益予想を上方修正

 日本綜合地所(株)は、06年3月期中間決算予想(連結・個別)を修正した。

 連結業績予想は、売上高334億円(前回予想比8億9400万円減)、経常利益20億5000万円(同6億700万円増)、中間純利益5億8000万円(同2億6300万円増)。個別業績予想では、売上高328億円(同2億円減)、経常利益21億5000万円(同7億円増)、当期利益6億8000万円(同3億8000万円増)。いずれも、売上高が減じ、利益が増加した。

 減収は、子会社の日綜ハウジングの上期引渡し予定物件が、下期にずれ込んだため。増収はマンション販売が好調に進展したことによる粗利率の上昇と広告宣伝費など販管費の圧縮によるもの。

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