不動産ニュース / 開発・分譲

2005/10/4

リビタ、湘南でオール電化リノベマンションを販売/松下電工とコラボ

 リノベーション事業を手がける(株)リビタは3日、松下電工(株)とのコラボレーションによるオール電化リノベーションプロジェクト第1弾として、一棟リノベーション分譲マンション「湘南辻堂プロジェクト(仮称)」(神奈川県藤沢市、総戸数54戸)を10月8日より販売すると発表した。
 また販売開始に伴い、建物内にリノベーションコンセプトルームをオープンする。

 同プロジェクトは、JR「辻堂」駅徒歩19分、大規模ショッピングセンター「湘南モールフィル」に近接した立地に位置する、1993年竣工、RC造地上7階建て(一部3階建て)の社宅を分譲マンションとしてリノベーションするもの。
 現在全54戸中33戸が社宅として入居中だが、現時点では空いている21戸のみを販売。来期以降、現入居者が退去するタイミングで販売を行なっていく計画で、入居者をすぐに退去させられない企業ニーズと物件を有利に利用したい事業者ニーズとをマッチングさせた点が特徴となっている。

 販売価格は、標準的なリノベーションを施したケースで、85平方メートル・2,300万円台、110平方メートル・3,300万円台と中古住宅と同程度の低価格を実現。予算に応じて、オーダーメイドすることのできるデザインリノベーションコース、アレンジコース、カラーオーダーコースの3コースを用意している。

 入居開始は2006年3月中旬の予定。

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