ピタットハウスネットワーク(株)(東京都中央区、代表取締役:寺本高廣氏)は、このほど専門誌記者に会見し、今後の事業展開方向などについて語った。
先日移転した東京都中央区日本橋の本社にて開かれた会見で、寺本社長は冒頭「中央区という都心に拠点を持つことができ、これが当社成長のセカンドステージの始まりと考えている」と語り、「10月1日にスターツが持株会社『スターツコーポレーション』に移行したが、当社ピタットハウスネットワークはスターツピタットハウス(株)直営店舗とFC加盟店舗との間に起こりうる利益相反を防ぐためこの持株会社の下には入らず、双方が成長・成功するための事業・サービスを展開していく」と説明した。
また本日現在で全国に227店舗体制を実現しており、今月末時点では230店舗(FC店126店、直営店104店)となることも明らかにした上で、2006年度には340店舗体制(同220店、同120店)に、2008年には510店舗体制(同370店、同140店)に、そして2015年にはかねてより目標としてきている全国1,000店舗体制を実現させたいと語った。
寺本氏はスターツ(株)の常務取締役であったが、10月1日からはピタットハウスネットワーク(株)の代表取締役専任となった。