不動産ニュース / その他

2005/10/11

平成17年「不動産鑑定士試験」、第2次は170名が合格

 国土交通省は11日、平成17年不動産鑑定士試験2次試験の合格者を発表した。

 同試験は、不動産の鑑定評価に関する法律第7条に基づき、不動産鑑定士となるのに必要な専門的学識を判定するため、年1回実施されているもの。同試験合格者のうち、2年以上不動産鑑定評価に関する実務に従事した者は、不動産鑑定士補となることができる。

 今年度の試験は7月30日から8月1日までの3日間、全国10都道府県において実施し、2,282名(前年実績2,300名)が受験。合格者は170名(244名)、合格率は7.4%(同10.6%)となった。なお、合格者の内訳は男性151名・女性19名、平均年齢は30.5歳、最高齢63歳、最年少20歳であった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。