不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/10/13

アーバンコーポ、公募型ファンドを開発

 (株)アーバンコーポレイションの子会社、アーバン・アセット・マネジメントはこのほど、利益参加型社債を通じて間接的に国内不動産に投資する公募型ファンド「アーバン・アスカ」を開発。キャピタルパートナーズ証券(株)と(株)荘内銀行を窓口に販売を開始した。契約型外国投資信託形式のファンドを銀行窓口で販売するのは、国内初。
 同ファンドは、東京都心、政令指定都市、地方都市の賃貸物件の収益を元利金源泉とする利益参加型社債に投資。不動産収益から費用を差し引いた額が毎月分配され、これがファンドの分配金となる。
 外国籍投資信託だが、円建てのため為替リスクがなく、月1回買い戻し・買い付け請求が行なえる。信託期間は150日。1口1円、1万口単位での販売。当初100億円を上限に募集する。

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第18回 ジバコー 「原点」を語る

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2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。