不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/10/13

アーバンコーポ、公募型ファンドを開発

 (株)アーバンコーポレイションの子会社、アーバン・アセット・マネジメントはこのほど、利益参加型社債を通じて間接的に国内不動産に投資する公募型ファンド「アーバン・アスカ」を開発。キャピタルパートナーズ証券(株)と(株)荘内銀行を窓口に販売を開始した。契約型外国投資信託形式のファンドを銀行窓口で販売するのは、国内初。
 同ファンドは、東京都心、政令指定都市、地方都市の賃貸物件の収益を元利金源泉とする利益参加型社債に投資。不動産収益から費用を差し引いた額が毎月分配され、これがファンドの分配金となる。
 外国籍投資信託だが、円建てのため為替リスクがなく、月1回買い戻し・買い付け請求が行なえる。信託期間は150日。1口1円、1万口単位での販売。当初100億円を上限に募集する。

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