不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/10/13

アーバンコーポ、公募型ファンドを開発

 (株)アーバンコーポレイションの子会社、アーバン・アセット・マネジメントはこのほど、利益参加型社債を通じて間接的に国内不動産に投資する公募型ファンド「アーバン・アスカ」を開発。キャピタルパートナーズ証券(株)と(株)荘内銀行を窓口に販売を開始した。契約型外国投資信託形式のファンドを銀行窓口で販売するのは、国内初。
 同ファンドは、東京都心、政令指定都市、地方都市の賃貸物件の収益を元利金源泉とする利益参加型社債に投資。不動産収益から費用を差し引いた額が毎月分配され、これがファンドの分配金となる。
 外国籍投資信託だが、円建てのため為替リスクがなく、月1回買い戻し・買い付け請求が行なえる。信託期間は150日。1口1円、1万口単位での販売。当初100億円を上限に募集する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。