不動産ニュース / 開発・分譲

2005/10/14

東京建物、上海で分譲マンション事業を展開

 東京建物(株)は13日、大成建設(株)と現地法人である上海万科房地産業団有限公司と共同で、上海・華漕(ファーサオ)地区において分譲マンション事業を行なうと発表した。同地における分譲マンション事業は東京建物にとって初の取組み。

 「(仮称)上海・華漕プロジェクト」は上海市北西部の住宅街で、各国国際学校などが整った国際居住区の一角60,000平方メートル超の敷地に、2~4階建ての低層マンション35棟(総戸数236戸)を開発するというもの。上海虹橋(ホンチャオ)空港まで6km、日系企業が多数所在する古北(グーペイ)商業区まで10kmに立地する。

 有人セキュリティなどを取り入れた高級マンションで、専有面積約120平方メートル~約160平方メートル、住戸プランは4LDK中心で、30歳代~40歳代のファミリー層をターゲットとしている。予定価格は3,000万円~5,000万円。第1工区の竣工予定は2007年12月で、06年秋より販売を開始する予定となっている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。