不動産ニュース / 開発・分譲

2005/10/14

森ビル、「表参道ヒルズ」の商業テナントを決定

 森ビル(株)は、神宮前四丁目地区市街地再開発組合と共同で推進している「神宮前四丁目地区第一種市街地再開発事業」で、建設中の複合施設「表参道ヒルズ」の中核となる商業施設の出店テナントが決定したことを明らかにした。

 同時業は旧同潤会青山アパートの建て替え事業。敷地面積6,051.36平方メートル、延床面積34,061.72平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造および鉄骨造、地上6階地下6階からなる店舗、共同住宅、駐車場等の複合施設。
 商業エリアは西館2階から地下2階、本館地上3階から3階、同潤館地上3階から1階部分で構成されり。

 メインターゲットを「遊び心に溢れ、創造することを愉しみ、マイナス10歳のマインドを持つ表参道を愛する『O・TO・NA』たちに設定。
 テナントは、洗練された大人をターゲットとし約90店舗に決定。飲食店では和食「暗闇坂 宮下」が手がける「洋食MIYASHITA」や素材にこだわった野菜料理を炉端スタイルで提供する「やさい家 めい」、服飾では英国屈指のテーラー「GIEVES & HAWKES」、日本初出店のバッグ・シューズショップ「Jimmy Choo」などの出店が公表された。
 竣工は2006年1月を予定している。

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