日本綜合地所(株)は17日、2005年5月17日の決算発表時に公表した、2006年3月期の連結および個別業績予想を修正した。
当期(2005年4月1日~2006年3月31日)単体業績の売上高は807億円(前回発表予想800億円)、経常利益は66億円(同58億円)、当期純利益は31億円(同28億円)に修正。
当期連結業績の売上高は870億円(同831億円)、経常利益は67億円(同59億円)、当期純利益は31億5,000万円(同28億7,000万円)に修正した。
修正理由として同社では、2005年9月30日に100%子会社化した日立造船不動産(株)の収益が寄与し増収となったこと、および売り上げ総利益率の改善と販売経費の圧縮により増益となったことをあげている。