不動産ニュース / 政策・制度

2005/10/24

国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(平成17年8月末時点)を発表

 国土交通省は24日、平成17年8月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。

 これによると、平成17年8月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万5,872戸(前年同月比6.5%増)、交付1万3,930戸(同▲10.7%)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万408戸(同4.3%増)、交付9,102戸(同37.2%増)であった。

 制度が実施された平成12年10月~平成17年8月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付55万4,262戸、交付53万5,943戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付40万1,387戸、交付28万9,443戸となった。

 また既存住宅については、平成17年8月実績で受付6戸、交付6戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年8月末までの累計実績は受付527戸、交付498戸。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。