国土交通省は24日、平成17年8月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。
これによると、平成17年8月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万5,872戸(前年同月比6.5%増)、交付1万3,930戸(同▲10.7%)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万408戸(同4.3%増)、交付9,102戸(同37.2%増)であった。
制度が実施された平成12年10月~平成17年8月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付55万4,262戸、交付53万5,943戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付40万1,387戸、交付28万9,443戸となった。
また既存住宅については、平成17年8月実績で受付6戸、交付6戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年8月末までの累計実績は受付527戸、交付498戸。