不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/11/7

ゼファー、秋葉原の「サトームセン」入居の商業ビルを証券化

 (株)ゼファーは、JR秋葉原駅前所在の商業ビルを含む4件の不動産流動化プロジェクトに着手したことを明らかにした。

 このプロジェクトは電気店「サトームセン」の秋葉原3店舗、綱島1店舗の計4店舗を、新生銀行と共同で出資した特別目的会社(SPC)にて信託受益権化の上取得、テナント収入によるインカムゲインを得るとともに、将来的には高利回り物件として売却することで、キャピタルゲインの獲得をめざす、というもの。

 秋葉原地区は、つくばエクスプレスの開通や、駅前再開発事業によって大きな注目を集めており、同社では、この地に立地する物件であること、またすでにサトームセンがテナントとして入居していることから、安定した賃料収益が見込める、としている。

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