不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/11/7

ゼファー、秋葉原の「サトームセン」入居の商業ビルを証券化

 (株)ゼファーは、JR秋葉原駅前所在の商業ビルを含む4件の不動産流動化プロジェクトに着手したことを明らかにした。

 このプロジェクトは電気店「サトームセン」の秋葉原3店舗、綱島1店舗の計4店舗を、新生銀行と共同で出資した特別目的会社(SPC)にて信託受益権化の上取得、テナント収入によるインカムゲインを得るとともに、将来的には高利回り物件として売却することで、キャピタルゲインの獲得をめざす、というもの。

 秋葉原地区は、つくばエクスプレスの開通や、駅前再開発事業によって大きな注目を集めており、同社では、この地に立地する物件であること、またすでにサトームセンがテナントとして入居していることから、安定した賃料収益が見込める、としている。

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2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。