住友不動産販売(株)は9日、「2006年3月期中間決算短信」を発表した。
連結ベースの売上高は260億200万円(前年同期比5.3%増)、営業利益55億5,500万円(同5.9%増)、経常利益56億8,100万円(同9.4%増)、中間純利益34億1,100万円(同13.1%増)。システム関連費用など販管費は増加したが、増収増益となった。
主力の仲介事業がリテール部門を中心に好調で、取扱高4,031億1,700万円(同2.4%増)、取扱件数1万3,566件(同0.1%増)、営業収益200億1,400万円(同6.9%増)、営業利益60億1,400万円(同9.5%増)を計上した。なお、期中に品川、中央林間で店舗を開設。期末店舗数は首都圏124店、関西圏68店、その他28店の220店舗となっている。