不動産ニュース / 開発・分譲

2005/11/11

積水ハウス、「コモンステージ吉祥寺・桜の杜」分譲スタート

 積水ハウス(株)は、東京都武蔵野市吉祥寺の分譲地「コモンステージ吉祥寺・桜の杜」(全31区画、総開発面積6,998.71平方メートル)の第1期分譲(16区画・予定)を11月12日より開始する。

 同分譲地は、JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅より徒歩11分の住宅街に立地。第1期分譲となる今回は、予定している16区画のうち9区画を同社の建築条件付分譲地として、残り7区画を建売住宅分譲地として販売する。

 分譲地内には、200坪を超える「プライベートガーデン」など、20種類60本以上の桜をはじめとする、150種超の植栽を設けるとともに、武蔵野の雑木林をイメージしたビオトープを創出。
 セキュリティにも配慮し、街全体をセキュリティゾーンととらえ、街区の入口4ヵ所に防犯カメラを設置したほか、各邸に指紋照合によるセキュリティシステムを採用するなどしている。
 さらに、災害時に備えた共用設備として、緊急時の補助器具等を備蓄する「防災倉庫」と常時20t以上の水量を蓄える「雨水貯留槽」も用意した。

 なお販売価格は、建築条件付分譲地が1億1,368万円(区画面積202.73平方メートル)~1億4,614万円(同226.01平方メートル)。
 建売住宅分譲地は、軽量鉄骨造2階建て(4棟)、および木造2階建て(3棟)で、価格は1億6,760万円(区画面積186.82平方メートル)~1億8,980万円(同165.94平方メートル)。2005年11月~2006年2月にかけて竣工する予定となっている。

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