国土交通省は24日、平成17年9月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
これによると、平成17年9月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万4,722戸(前年同月比8.5%増)、交付1万4,832戸(同▲2.6%)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万417戸(同2.3%増)、交付1万324戸(同3.4%増)であった。
制度が実施された平成12年10月~平成17年9月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付56万8,984戸、交付55万775戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付41万1,804戸、交付29万9,767戸となった。
また既存住宅については、平成17年9月実績で受付47戸、交付18戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年9月末までの累計実績は受付574戸、交付516戸。