不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/11/28

センチュリー21・ジャパン「2006年3月期中間決算」説明会を開催

 (株)センチュリー21・ジャパンは25日、「2006年3月期中間決算(非連結)」の説明会を開催した。

 当期(2005年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は12億8,700万円(前年同期比9.7%増)、営業利益は4億300万円(同18.6%増)、経常利益は4億4,300万円(同19.9%増)、当期純利益は2億9,200万円(同41.5%増)となった。

 上半期は、57店舗が新規加盟し、14店舗が退店。これにより、中間期末加盟店数は649店となった。加盟店総受取手数料の通期予想は、首都圏271億円、関西圏72億円、中部圏12億円、九州圏5億円。
 また、全加盟店における受取手数料は、前年同期比7.8%増の10億6,884万6,000円であった。加盟店総取扱高の通期予想は、首都圏4,510億円、関西圏1,215億円、中部圏215億円、九州圏170億円。

 記者会見で同社代表取締役社長の三津川一成氏は「2010年までに加盟店数を1,000店舗、加盟店営業数を1万人、加盟店営業員一人当り売上を4割アップ」など、今後の目標を挙げた。

 なお通期の営業収益は26億4,800万円、経常利益8億8,600万円、純利益5億1,000万円を予想している。

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