(財)不動産適正取引推進機構は29日、平成17年度「宅地建物取引主任者資格試験」の合格者を発表した。
2005年10月16日に全国で実施された本年度の宅地建物取引主任者資格試験は、18万1,880名が受験し、うち3万1,520名が合格した。合格率は17.3%(前年度15.9%)、合格判定基準は50問中33問以上正解(登録講習修了者45問中28問以上正解)であった。
なお合格発表は、各都道府県所定の場所に掲示、合格者に対して同日合格証書を発送したほか、同機構のホームページ(http://www.retio.or.jp/)でも合格者の受験番号の閲覧が可能。
また今年度は携帯電話のインターネット接続サービスからも合否を確認することが可能となっており、携帯電話からホームページ(http://www.retio.or.jp/)にアクセス、検索画面で受験番号を入力し検索すると合否が分かるようになっている。サービス期間は2005年12月14日(水)17時30分まで。