新築分譲マンションポータルサイト「新築HOME’S」を運営する(株)ネクストは13日、11月29日~30日に首都圏および関西在住で最近3年以内にマンション購入をした1,024人を対象に、マンション設備、施設についてのアンケートを実施し、その調査結果をまとめた。
「生活必需度ランキング」において、専有部分の設備では「マルチメディアコンセント」がトップに。以下「トランクルーム」「シューズインクローゼット」「ウォークインクローゼット」の収納設備がランクイン。
共用部分では、「TVモニター付きオートロック」がトップとなり、以下「24時間セキュリティシステム」「耐震エレベーター」となった。
「要望ランキング」の専有部分では「床暖房」、共用部分では、「TVモニター付きオートロック」、「宅配ロッカー」が上位となった。
また、各設備・施設の普及状況調査では、専有部分では新築時の設置義務付けにより「24時間換気システム」が6割超のマンションに、その他、新築分譲マンションでは必須となりつつある、「床暖房」「ハンドシャワー水柱(キッチン)」「オートバスシステム」も半数以上設置されていることがわかった。
共用部分では、「宅配ロッカー」「TVモニター付きオートロック」が7割超のマンションに普及している。