不動産ニュース / 開発・分譲

2005/12/20

日本綜合地所、約10畳のバルコニー空間を提案/「葉山南」2006年1月販売開始

「グランシティユーロリゾート葉山南」完成イメージ
「グランシティユーロリゾート葉山南」完成イメージ
“オープンエアリビングバルコニー”イメージ
“オープンエアリビングバルコニー”イメージ

 日本綜合地所(株)は20日、新築分譲マンション「グランシティユーロリゾート葉山南」(神奈川県横須賀市、総戸数64戸)のマンションギャラリーをオープン、2006年1月より販売を開始すると発表した。

 同物件は、JR横須賀線「逗子」駅からバス20分徒歩1分、江ノ島をはじめ相模湾や富士山を一望できるオーシャンフロントに立地する、鉄筋コンクリート造地下1階地上7階建てのマンション。上層階のバルコニー脇に吹き抜けを設けることで、通常2m程度の奥行きしかないバルコニーを約4mまで張り出させることを可能にした“オープンエアリビングバルコニー”を採用した点が大きな特徴となっている。
 “オープンエアリビングバルコニー”は、同社が建物の1階住戸のみで採り入れていた“オープンエアリビング”を上層階でも実現可能としたもの。これにより、約10畳にもなるスペースを確保することが可能となり、同物件ではこの“オープンエアリビングバルコニー”には専用のリラクゼーション温水バスを設置したプランも用意している。

 このほか全体計画では、海に臨む立地特性を生かし、屋上に水盤を配した“アクアガーデン”、最上階の一部住戸に専用の“オーシャンビューデッキ”を設置。また、サーフボード置き場やシャワーブースなども用意、住まいとリゾート空間の融合を図っていくとしている。

 間取りは1LDK(専有面積56.25平方メートル)~3LDK(85.57平方メートル)。2007年3月下旬に竣工予定。

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