国土交通省は22日、平成17年10月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
これによると、平成17年9月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万4,786戸(前年同月比5.3%増)、交付1万4,918戸(同15.1%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付9,505戸(同▲28.5%)、交付9,000戸(同19.6%増)であった。
制度が実施された平成12年10月~平成17年10月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付58万3,847戸、交付56万5,784戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付42万1,336戸、交付30万8,768戸となった。
また既存住宅については、平成17年10月実績で受付11戸、交付36戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年10月末までの累計実績は受付598戸、交付552戸。