不動産ニュース / 開発・分譲

2006/1/13

アパ、ホテル開発で民都機構のノンリコース型参加業務を活用/国内初

 アパグループは12日、計画中の「アパホテル<大阪肥後橋前>」(大阪市西区、2007年10月開業予定)において、(財)民間都市開発推進機構(以下、民都機構)のノンリコース型参加業務を活用し、資金調達を行なうと発表した。今後も同制度を利用していく方針。

 民都機構の参加業務とは、道路、公園、広場など公共施設等の整備を伴う優良な民間都市開発事業に対し、支援を行なう制度のこと。SPCを利用したノンリコース型の参加事業としては、今回が国内初のケースとなる。

 同ホテルは、大阪市営四つ橋線「肥後橋」駅と地下通路で直結した好立地に位置。総客数は861室(予定)で、シングルタイプの部屋を中心に、ビジネス利用の客を取り込んでいくとしている。

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