不動産ニュース / その他

2006/1/18

四季リゾーツ、伊豆高原と伊勢志摩で新たに2施設を開業

 三菱地所(株)の社内ベンチャー制度により設立された企業保養所有効活用事業会社である(株)四季リゾーツは18日、直営施設として伊豆高原と伊勢志摩に新規2施設を開業、また山中湖の既存旅館1施設と提携したと発表した。

 同社は「四季倶楽部」の名称で企業保養所兼一般利用者向けの泊食分離型ホテルを「365日いつでも、一泊朝食付で5,250円」というコンセプトで運営しており、全施設の客室稼働率は年平均約90%、全140室に対する予約希望は毎日平均1,000件。

 今回の施設増により、会員数130万人に対し、直営施設15施設(170室)、提携2施設の17室体制となる。
 なお、新規直営施設の「(仮称)四季倶楽部 伊豆高原荘」は2006年4月26日、「(仮称)四季倶楽部 ネクサス志摩」は2006年3月1日に開業、新規提携施設の「多賀扇」(山梨県都留郡山中湖村)は2006年1月16日より予約受け付けを開始する予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。