不動産ニュース / ハウジング

2006/1/25

旭化成H、借入金ゼロの賃貸経営実現する一括借り上げシステム開始

 旭化成ホームズ(株)は、前払い地代方式を活用した建物譲渡特約付き定期借地権による賃貸住宅事業「土地活用30年一括借り上げシステム」を開発。2月より開始する。

 同システムは、土地オーナーから旭化成不動産が定期借地契約で30年間土地を借り受け、賃貸住宅「ヘーベルハウス」を建設・運営する。土地オーナーは、30年間分の地代を前払い、もしくは月ごとに受け取れ、これを自由に利用できる仕組み。また、30年後には建物を償却後価格で買い取ることで土地の返還と賃貸経営を引き継ぐことが可能となる。

 旭化成ホームズは、今後土地活用の手法として提案を行ない、06年度中に200戸程度の建設をめざす。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。