不動産ニュース / ハウジング

2006/1/25

旭化成H、借入金ゼロの賃貸経営実現する一括借り上げシステム開始

 旭化成ホームズ(株)は、前払い地代方式を活用した建物譲渡特約付き定期借地権による賃貸住宅事業「土地活用30年一括借り上げシステム」を開発。2月より開始する。

 同システムは、土地オーナーから旭化成不動産が定期借地契約で30年間土地を借り受け、賃貸住宅「ヘーベルハウス」を建設・運営する。土地オーナーは、30年間分の地代を前払い、もしくは月ごとに受け取れ、これを自由に利用できる仕組み。また、30年後には建物を償却後価格で買い取ることで土地の返還と賃貸経営を引き継ぐことが可能となる。

 旭化成ホームズは、今後土地活用の手法として提案を行ない、06年度中に200戸程度の建設をめざす。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆