不動産ニュース / 開発・分譲

2006/1/26

「マンション建替え円滑法」適用マンション、「赤坂コーポラス建替事業(ブランズ赤坂)」本体工事着工

 東急不動産は25日、2004年10月1日付でマンションの建替えの円滑化等に関する法律に基づき設立許可を受けた、「赤坂コーポラス」(東京都港区、総戸数32戸)の建替組合『赤坂コーポラスマンション建替組合』の参加組合員として、「赤坂コーポラス」の本体工事を着工したことを発表。
 同法を適用した組合施行方式による建替え事業は、民間分譲マンションとしては首都圏初。

 「赤坂コーポラス」は、1957年に建築された鉄筋コンクリート造地上5階建ての分譲マンション。老朽化に伴い、1989年頃から将来の大規模修繕・建替え等の検討を始め、2004年に建替えを決議してから2年を要し、この度の本体着工を迎えた。
 
 建替えにより新たに建設される建物は、地上10階地下2階建て、全64戸(平均住戸面積約68平方メートル)。2008年9月竣工予定。

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