不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/1/27

管理戸数増加等で増収増益/日本ハウズイング四半期決算

 日本ハウズイング(株)は、2006年3月期の第3四半期連結決算を発表した。

 当四半期の売上高は423億3,000万円(前年同期比14.3%増)、営業利益は15億1,700万円(同1.4%増)、経常利益は8億5,800万円(同5.2%増)、当期純利益は▲21億5,700万円であった。

 今期主力のマンション管理業では、厳しい受託競争の中積極的に営業活動を展開、着実に管理戸数をのばした結果、増収増益を実現したが、今後の管理戸数増加に対応するため人員を増強したことから営業利益は若干の増加に留まった。
 その他ビル管理業、不動産関連事業、開発建設事業でも増収増益を果たしたが、中間期において特別損失として減損損失および開発事業損失引当金繰入額等を計上したため、四半期順損益は21億5,700万円の損失となった。

 2006年3月期の連結業績予想では、売上高680億円、計上利益31億円、当期純利益▲9億円を見込むとしている。

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