不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/1/27

純利益、前年同期比2倍超の40億3,900万円/ダイビル第3四半期連結決算

 ダイビル(株)は、2006年3月期の第3四半期の連結決算を発表した。

 今期売上高は201億4,600万円(前年同期比24.2%増)、営業利益80億6,900万円(同26.5%増)、経常利益71億9,400万円(24.9%増)、当期純利益40億3,900万円(同110.9%増)であった。

 同社グループでは、オフィスビル業界の景況感の改善を受け、積極的な営業活動とテナントサービスに努めたことから、全体として高水準の入居状況を確保。増収増益を実現。
 セグメント別では、土地建物賃貸事業で、前期末に竣工・取得した「秋葉原ダイビル」および「商船三井ビルディング(虎ノ門ダイビル)」が期初から稼働したことで、170億7,500万円の増収に。ビル管理事業でも、その他事業でも増益を果たした。

 2006年3月期通期では、売上高258億円、経常利益80億円、当期純利益45億円を見込んでいる。

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