不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/2/2

第3四半期は純利益41億円を達成/藤和不動産

 藤和不動産(株)は、2006年3月期第3四半期の連結決算を発表した。

 売上高は617億1,300万円(前年同期比▲36.0%)、営業利益58億1,600万円(同▲9.0%)、経常利益39億9,000万円(同▲16.7%)、当期純利益41億400万円であった。

 同社では「TOWA Next Stage ~藤和不動産グループ新事業計画」の推進を経営最重要課題と位置づけ、三菱地所との戦略的パートナーシップに基づき事業シナジーの発揮と競争力の維持、並びに強化に取り組んだ。結果、41億円強の純利益を達成した。

 通期業績については、主力事業のマンション分譲事業において、順調に販売が進捗、引渡し戸数が計画を上回る見込みであること等から予想を上方修正。売上高1,400億円(前回発表時1,330億円)、経常利益110億円(同92億円)、当期純利益110億円(同54億円)を見込む、としている。

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