不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/2/3

リテール部門好調で増収増益/住友不販「2006年3月期第3四半期決算」

 住友不動産販売(株)は2日、「2006年3月期第3四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2005年4月1日~12月31日)連結業績の売上高は393億5,800万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は88億7,000万円(同12.2%増)、経常利益は90億8,300万円(同15.5%増)、純利益は54億500万円(同18.7%増)であった。

 当期は、主力の仲介業務において、リテール部門の営業収益が好調に推移した結果、仲介業務全体で前年同期比9.9%の増収。利益面では、新基幹系システムの稼働に伴う販売管理費および一般管理費の増加があったものの、増収などで吸収し、全体で増収増益となった。

 なお通期業績は、売上高572億円、経常利益133億円、純利益79億円となる見込み。

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