不動産ニュース / IT・情報サービス

2006/2/14

東建コーポ、工事進捗状況等をネットで共有するシステム導入

 東建コーポレーション(株)は、同社の建築施工取引業者が、インターネット上で建築工事の進捗状況確認や受発注業務を行なうことができるシステム「CAST HOUSE(キャストハウス)」を開発。取引業者に、無料で公開した。
 同システムは、「工程管理システム」と「建築ゴールドボックス」で構成。工程管理システムは、最新の工事進捗状況を写真や工程表で確認できるほか、同社と取引業者の受発注作業もできる。建築ゴールドボックスは、同社が培ってきた建築技術に関するノウハウをマニュアル形式で閲覧することができる。また、同社が製作した商品紹介ビデオや社員教育ビデオも閲覧できる。
 同システムの導入により施工業務の効率化、工事の品質向上を図り、さらに高品質の商品を提供していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。