不動産ニュース / IT・情報サービス

2006/2/14

東建コーポ、工事進捗状況等をネットで共有するシステム導入

 東建コーポレーション(株)は、同社の建築施工取引業者が、インターネット上で建築工事の進捗状況確認や受発注業務を行なうことができるシステム「CAST HOUSE(キャストハウス)」を開発。取引業者に、無料で公開した。
 同システムは、「工程管理システム」と「建築ゴールドボックス」で構成。工程管理システムは、最新の工事進捗状況を写真や工程表で確認できるほか、同社と取引業者の受発注作業もできる。建築ゴールドボックスは、同社が培ってきた建築技術に関するノウハウをマニュアル形式で閲覧することができる。また、同社が製作した商品紹介ビデオや社員教育ビデオも閲覧できる。
 同システムの導入により施工業務の効率化、工事の品質向上を図り、さらに高品質の商品を提供していく。

動画でチラ見!

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2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆