不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/2/17

ラサール、浜松のSCを取得しファンドに組み入れ

 ラサール インベストメント マネジメント インクは17日、イオンモール(株)が所有する「イオン浜松志都呂ショッピングセンター」(静岡県浜松市)を、新規投資対象物件として取得したと発表した。

 譲渡価格は170億円。2006年1月30日にイオンモールと資産譲渡契約を締結、2月16日に引き渡しを完了した。なお、同SCのオペレーションは、引き続きイオンモールが行なう。

 同SCは、核テナント「ジャスコ」と、スポーツ用品店、家電量販店など150の専門店で構成された、静岡県最大のショッピングモール。
 同社が創設したアジア不動産投資ファンド「ラサール アジア オポチュニティー ファンド2」(運用予定試算規模3,000億円~4,000億円)に組み入れる予定で、同社代表取締役の内山裕敬氏は、「優良な資産をポートフォリオに加えることができて非常に喜ばしく思っている。イオンモールと協力し、より良いショッピングモールへと成長させていきたい」と語っている。

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