不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/2/17

プロロジス、米国物流施設を対象にしたファンド組成

 物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジスは17日、40億米ドル(約4,680億円)規模のオープン・エンド型ファンド「プロロジス・ノースアメリカン・インダストリアル・ファンド」を組成したと発表した。

 同ファンドの資産総額は約40億米ドル(約4,680億円)。総額18億7,500万米ドル(約2,193億7,500万円)の出資金(エクイティ)のうち、80%に相当する15億米ドル(約1,775億円)は第三者が出資し、残り20%、3億7,500万米ドル(約438億7,500万円)は同社が出資する。組み入れ資産は、プロロジスが開発した、米国内およびカナダ国内の主要な物流拠点に立地する先進の物流施設。

 同社では、同ファンドの資金を活用することにより、今後2~3年間、北米における物流施設開発と取得をいっそう進めることができるとしている。

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