不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/2/21

パシフィックマネ、2本目のJREITを11月までに上場

 パシフィックマネジメント(株)の子会社、パシフィック・コマーシャル・インベストメント(株)がこのほど、「投資信託及び投資法人に関する法律」に基づく投資信託委託業者の認可を取得。同社は、オフィスビルや商業施設を投資対象とする投資法人を、2006年11月期中に上場させる予定。

 パシフィックマネジメントは、すでにマンションを投資対象とする「日本レジデンシャル投資法人」を上場済みで、これに次ぐ2本目のREITとなる。同社は、このREITや私募ファンドなど、5,226億円あまりの預かり資産残高を有しており、その規模は1年で約3倍に増加している。今後、さらに預かり資産を増大させるためには、新たなJREIT組成がベストと考え、05年2月、その受け皿となるコマーシャル・インベストメント社を設立していた。

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