(株)アパマンショップネットワークは23日、「2006年9月期第1四半期の業績等の概況」を発表した。
当期(2005年10月1日~2005年12月30日)単体業績の売上高は43億9,500万円(前年同期比79.3%増)、営業利益は3億9,400万円(同168.6%増)、経常利益は4億200万円(同216.1%増)、当期純利益は4億1,400万円(同457.4%増)であった。
連結業績の売上高は81億5,900万円(前年同期比74.1%増)、営業利益は1億2,400万円(同▲30.9%)、経常利益は2億6,000万円(同55.2%増)、当期純利益は1億7,600万円(同140.5%増)であった。
コアビジネスである、「不動産情報ネットワーク事業」(FC事業および不動産ポータル事業)と「アセット&プロパティソリューション事業」(AMおよびPM事業)において、それぞれ加盟店や富裕層、入居者に対する一貫したトータルサービスを提供することができたため、増収増益となったとしている。営業利益の減については、直営店出店によるコストの発生によるもの。
なお通期業績については、連結ベースで売上高400億円、経常利益は40億円、当期純利益は20億円を見込む。