不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/2/24

コアビジネス好調で増収/アパマンショップ06年9月期第1四半期業績

 (株)アパマンショップネットワークは23日、「2006年9月期第1四半期の業績等の概況」を発表した。

 当期(2005年10月1日~2005年12月30日)単体業績の売上高は43億9,500万円(前年同期比79.3%増)、営業利益は3億9,400万円(同168.6%増)、経常利益は4億200万円(同216.1%増)、当期純利益は4億1,400万円(同457.4%増)であった。
 連結業績の売上高は81億5,900万円(前年同期比74.1%増)、営業利益は1億2,400万円(同▲30.9%)、経常利益は2億6,000万円(同55.2%増)、当期純利益は1億7,600万円(同140.5%増)であった。

 コアビジネスである、「不動産情報ネットワーク事業」(FC事業および不動産ポータル事業)と「アセット&プロパティソリューション事業」(AMおよびPM事業)において、それぞれ加盟店や富裕層、入居者に対する一貫したトータルサービスを提供することができたため、増収増益となったとしている。営業利益の減については、直営店出店によるコストの発生によるもの。

 なお通期業績については、連結ベースで売上高400億円、経常利益は40億円、当期純利益は20億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。