(財日本賃貸住宅管理協会のサブリース協議会(山本明男会長)は22日、同協議会のワーキンググループ「サブリース実務研究会」の最終回を迎え、かねてより目標としていた、サブリース住宅原賃貸借契約書の日管協標準モデルの作成について、基本形を含む7種類の用途別モデル契約書類型と家主との合意書3種類を取りまとめたと発表した。
この用途別契約書類により、空室1室のみを借上げるケースや、分譲マンションを借上げるケース、戸建住宅を借上げるケースなど、状況に応じた契約に対応することができる。
現在、契約書式集の作成をすすめており、会員および一般向け頒布は4月上旬を予定している。