不動産ニュース / 開発・分譲

2006/3/1

レオパレス21、介護施設事業展開を加速

 (株)レオパレス21は1日、介護施設「あずみ苑平沢」(東京都あきる野市)、「あずみ苑駒木台」(千葉県流山市)、「あずみ苑津久井浜」(神奈川県横須賀市)を同時オープンした。

 「あずみ苑」は、資産有効活用事業の一環として05年より取り組んでいるもの。施設の建設から管理運営、介護スタッフによるサービスまで同社が一貫して手がけている。立地や地域のニーズに応じてグループホーム、ショートステイ、デイサービス、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームを組み合わせていく。昨年10月、中野坂上と成田市にオープンしている。
 今回オープンした「平沢」は、有料老人ホーム18室とデイサービス30室。「駒木台」は、ショートステイ24室、デイサービス40名対応。「津久井浜」は、18名対応のグループホームとした。

 06年は、5月に千葉県佐倉市、千葉県冨里市、埼玉県川越市、埼玉県富士見市にオープンするほか、9月には埼玉県松山市、神奈川県山北町、10月に埼玉県上尾市にオープンするなど、施設展開を加速する。当面は、関東圏中心に展開しながらノウハウを蓄積し、全国展開の準備を進める。

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