不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/3/1

IDU、流動化関連06年3月期中間および通期業績予想を上方修正

 (株)アイディーユーは2月28日、2006年8月期通期業績予想を修正した。

 今回発表した2006年8月期中間業績予想は、単体で、売上高107億円(前回発表予想128億円)、経常利益11億円(同12億円)、当期純利益67億円(同65億円)に修正。
 連結は、売上高109億円(前回発表予想130億円)、経常利益10億円(同8億円)、当期純利益4億7,000円(同2億円)に修正。

通期業績予想は、単体で、売上高320億円(前回発表予想290億円)、経常利益31億円(同22億円)、当期純利益18億円(同12億円)に修正。
 連結は、売上高330億円(前回発表予想300億円)、経常利益30億円(同20億円)、当期純利益16億円(同10億円)に修正。

 業績修正の理由として同社では、エクイティ・ファシリティ・ファンドを利用した資金調達により、不動産オークション出展のための機動的な不動産取得、不動産流動化事業に関する匿名組合出資、M&A案件等の他企業との資本・業務提携などを行なうなど、取扱い大型案件の増加ならびに戦略投資コンサル事業における不動産流動化関連の収益増加が見込めるため、としている。

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