不動産ニュース / その他

2006/3/1

GEコンシューマー・ファイナンス、外国人向け住宅ローン販売

 アメリカGE(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)グループのGEコンシューマー・ファイナンス(株)は、新たに「GE Money外国人向け住宅ローン」を開発。外国人向け住宅売買・仲介大手の(株)ケン・コーポレーション、住宅ローンコンサルティング会社のIFGアジアリミテッドと販売提携し、ユーザーに提供していく。
 日本における外国人登録者が、05年度には197万人を突破するなど、永住者、非永住者含めた外国人の住宅ローンニーズの高まりに応えたもの。とくに、外国人が住宅ローンを利用する場合、従来は永住権が必須条件となっていたが、同社の住宅ローンは、アメリカでの信用情報を審査に活用することで、こうしたユーザーにも提供を可能にした。
 融資金額は100万円から2億円。借入期間は最大35年間。利率は1.8%~4.8%(固定・変動)。同社が住宅ローン全てに付与する安心保険サポート(病気、怪我による入院、失業を最長6ヶ月、累計36ヶ月間返済免除)が付く。

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