不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/3/2

森ビル、総額719億円・同社初のシンジケートローンを組成

 森ビル(株)は2日、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行を共同アレンジャーとする同社初のシンジケートローン契約を締結したと発表した。

 同シンジケートローン組成にあたり、事業理念やビジネスモデル、財務内容を説明するバンクミーティングを開催したところ、55金融機関が参加。組成金額は、当初募集金額の300億円を大きく上回る719億円(期間5年 451億円、期間3年 268億円)となった。
 なお、今回のシンジケートローン組成は、不動産業向けの新規金融機関を対象としたシンジケートローンとしては、実行額、参加金融機関数ともに過去最大。

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