不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/3/2

森ビル、総額719億円・同社初のシンジケートローンを組成

 森ビル(株)は2日、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行を共同アレンジャーとする同社初のシンジケートローン契約を締結したと発表した。

 同シンジケートローン組成にあたり、事業理念やビジネスモデル、財務内容を説明するバンクミーティングを開催したところ、55金融機関が参加。組成金額は、当初募集金額の300億円を大きく上回る719億円(期間5年 451億円、期間3年 268億円)となった。
 なお、今回のシンジケートローン組成は、不動産業向けの新規金融機関を対象としたシンジケートローンとしては、実行額、参加金融機関数ともに過去最大。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆