不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/3/3

開発力強化で収益は堅調に推移/ファースト住建、06年10月期第1四半期業績

 (株)ファースト住建は2日、「2006年10月期第1四半期の業績等の概況(非連結)」を発表した。

 当期(2005年11月1日~2006年1月31日)単体業績の売上高は96億600万円(前年同期比18.9%増)、営業利益は9億7,300万円(同6.5%増)、経常利益は9億5,900万円(同8.2%増)、当期純利益は5億6,600万円(同7.8%増)であった。

 同社では、戸建住宅分譲棟数を拡大していくために積極的な分譲用地仕入を行なうべく2005年11月に、大規模案件を適切なリスクコントロールの下に行なう開発事業部と、顧客ニーズを適切に把握した商品を企画開発する工事部商品開発課を新設し、地域に密着した営業活動を行う拠点として、06年1月に京都市山科区に京都東支店、大阪府枚方市に枚方支店を開設した結果、当期における業績は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに堅調に推移したとしている。

 なお、通期業績については、売上高400億円、経常利益は42億円、当期純利益は24億500万円を見込んでいる。

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