不動産ニュース / その他

2006/3/7

サンシティ、「新中期経営計画」を策定

 (株)サンシティは6日、取締役会において「新中期経営計画」を策定した。

 同社は2004年3月1日「第一次5ヵ年計画」を策定し、分譲マンション事業に加え、不動産流動化事業に着手。事業領域の拡大をめざしてきたが、不動産流動化の目標を大幅に前倒しで達成することができたとしている。

 2006年2月27日の取締役会において、同年4月1日より「株式会社共立」を新たに同社の100パーセント子会社とし、新規事業として耐震補強事業を開始することを決定したことにより、新たに「新中期経営計画」を策定することとなったもの。
 
 同社グループは、「新中期経営計画」により、同社の中核事業である分譲マンション事業のさらなる推進、平成16年度から着手した不動産流動化事業の確立に加え、地震大国である日本において高いニーズが見込めるとして、耐震補強事業を強固なものにしていくとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。