不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/3/14

大和ハウス、3社を完全子会社化しG経営統合へ

 大和ハウス工業(株)と同社子会社である大和工商リース(株)、ダイワラクダ工業(株)および大和物流(株)は13日、大和ハウス工業が株式交換により他3社を完全子会社化することにつき、同日開催の各社取締役会において決議し、株式交換契約書を締結したと発表した。株式交換は8月1日を予定している。

 大和ハウスグループでは、従来グループ各社の自主性を尊重し、独立企業として経営を行なってきた。今回の経営統合については、2005年に大和ハウス工業創業50周年を迎え制定した第一次中期経営計画達成に向かう中で、グループ全体の相乗効果の創出と、経営資源の最適化および経営の効率化の観点から決定したもの。これにより、グループ内における事業の過剰な重複や競合の排除、経営の効率向上が可能となる、としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。