不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/3/14

新ブランドマンションが順調な滑り出し/明豊エンタープライズ「2006年7月期中間決算」

 (株)明豊エンタープライズは14日、「2006年7月期中間決算」を発表した。

 単体売上高は163億300万円(前年同期比3.8%増)、営業利益13億6,000万円(同49.5%増)、経常利益9億1,200万円(同47.1%増)、中間純利益5億3,600万円(同46.1%増)。
 連結売上高は172億400万円(前年同期比4.6%増)、営業利益13億6,000万円(同49.0%増)、経常利益8億8,900万円(同42.9%増)、中間純利益5億700万円(同48.8%増)。
 単体、連結ともに大幅な増益決算であった。

 同社では、消費者の多様なニーズに対応すべく、リビング・サービス・システムの推進と100年耐用型分譲マンションの新ブランド「シェルゼ」の始動などにより、不動産分譲事業等において好調な滑り出しを見せたことなどが当期好調の要因であるとしている。
 
 通期では、売上高335億円、経常利益20億1,000万円、当期純利益11億1,000万円を見込む。

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